こんにちは?
今回は当クリニックグループの症例数についてお話いたします。
当院ではPRP-FD注射や培養幹細胞治療を導入しております。
そして、2022年12月末の時点で24,000症例に達しました!?
〇PRP-FD注射
患者さまの血液から、痛み改善に有効な物質を濃縮して患部に投与する治療法です。血液に備わる止血や傷を修復する自己治癒作用を一時的に高めるというメカニズムで、つらい関節炎を抑える効果が期待できます。当院の症例においては、定期的なヒアルロン酸注射で改善が見られないケースでも、重篤な副作用なく痛みの軽減が確認されています。
2015年11月から当グループではご提供をスタートしており、16,000例以上の治療実績となりました。
〇培養幹細胞治療
再生医療の分野で研究が続けられている幹細胞ですが、当院では患者さまの脂肪から採取した幹細胞を培養してから、変形性膝関節症の治療に活用しております。関節炎やそれに伴う強い痛みを抑制する作用が認められていて、進行期~末期の患者さまが多い当院の治療後1年を追った統計でも、3か月後には全体の約6割のケースに治療が奏功し、それが1年後まで継続しているデータを確認しています。
2015年3月からの治療実績は、8,000症例以上となりました。
以降も日々症例数は増加し続けております。
今後の再生医療分野における変形性膝関節症治療の発展に繋がる事を大きく期待したいところです。
お膝の悪化を防ぎ、良くしていく為には治療と一緒に出来ることがたくさんあります。
当院ブログにてもストレッチやトレーニング、食事、日々生活において心掛けたいことなど更新し続けております。
少しでもお悩みを抱えていらっしゃる方は是非ご参考まで過去の記事などもご覧ください?
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