早期治療の大切さについて?

 

麦秋の折、ますますご清栄のこととお慶び申しげます。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は早期治療の大切さをお話したいと思います??

 

どの時代にもさまざまな病気がある中、近年変形性膝関節症が増えてきております。

なんと年間で1000万人もの方がお膝の痛みに苦しんでいると言われています!!!

なぜ近年増えてきたかといいますと、平均寿命が延びているところにも関係しております!

元々4足歩行であった哺乳類が二足歩行になり、さらには平均寿命も延びたことで人々の膝にかかる負担は増えてきました><

日本は世界一の長寿国ともいわれておりますので長期にわたる膝への負担も考えられますね?

 

また変形性膝関節症は女性に多いともいわれておりますが、理由の一つとして閉経を迎えるとエストロゲンの分泌量が極端に減少しますが、これにより変形性膝関節症になりやすくなってしまうと考えられます。

また、女性は男性に比べると膝周りの筋肉量が少ないため、より軟骨に負担がかかりやすく、すり減りやすい状態にあります。

 

お膝の痛みは日によって異なったり、休めば治ると思われている方も多く、

様子を見ていくうちに進行してしまう方がほとんどです。

お膝で重要な役割を担っている軟骨半月板血流が乏しく、一度傷がついてしまうと自身で再生していくことができません???

そのため日々進行していき、お膝の痛みがひどくなったころには重症になっている方もいます??

 

早期発見早期治療し、組織の損傷が大きくなる前に少しでも進行を食い止めてあげる事がなによりも大切です!

 

当院では今あるお膝の組織を補強し、進行を遅らせて痛みを緩和させていくことを目標に一人一人のお膝に向き合い治療をしております。膝関節中の環境を当院の治療で改善できても、毎日付き添うお膝を考えれば膝周囲の筋力トレーニングや体重管理も重要になってきます。

 

毎日使うお膝とは今後とも長い付き合いになってきますので、「痛い!!」「なんだかこの頃違和感がある!!」

と少しでもお膝のSOSを感じられたら早めの受診をお願いします^^

 

お膝のご相談がありましたらいつでも当院にご相談くださいませ^^

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