お膝の炎症の原因

みなさま、GWはいかがお過ごしでしたか?

 

行動制限の解除により数年ぶりの旅行?久しぶりの親族・友人の集まりなどの外出をきっかけに

お膝??の痛みが気になる!!という方も増えております。

 

痛みの原因は様々ですが、本日は膝関節の構造?についてお伝えします。

 

関節を囲んでいる袋状の被膜で、外側は線維性膜、内側は滑膜で形成されています。

滑膜(かつまく)とは

関節包(かんせつほう)の内面を覆い、主に滑膜細胞と疎水性結合組織(そすいせいけつごうそしき)で形成された膜。関節軟骨の周辺に付着し、関節軟骨と共に関節腔を形成している。その生理機能は ①関節液〔滑液〕の産生 ②関節液との物質交換 ③関節の安定性(関節の隙間を埋める)に対する作用が挙げられる。リウマチ性関節炎では関節の中でも特にこの滑膜がおかされて炎症を起こし(滑膜炎)、痛みや変形の原因となる。

 

関節軟骨(かんせつなんこつ)
骨の関節面を覆っている、スムーズかつ強靭で弾力性のある組織。
構成成分として70%が水分で、そのほかコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸が含まれる。これらの物質は昨今サプリメントとして広く市販されているが、まだその効果について明確なエビデンス(証拠)のあるものは少ないといわれています。
当院ではMRI撮影から画像診断、お困りの症状・専門の診察をもとにお膝の診断をいたします。
まずはご自身の膝の現状を知りたい、再生治療にご興味のある方は当院受診をおすすめいたします?
ご予約はこちらから、スタッフ一同お待ちしております。

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