皆さまこんにちは?
新緑したたる好季節の到来です!最近は頬をなでる風も一段と心地よく感じられます^^??
今回は太ももの筋肉の測定!大腿周径についてお話させて頂きます!
大腿周径は太ももの太さを測り比べる方法で、片方の筋肉だけ痩せていないか、腫れていないかなどを確認することができます。
太ももの太さが左右で1㎝異なると、、、なんと筋力が2割も落ちている状態と言われています!??
太ももの太さが左右で2㎝異なると、、、筋力が半分も落ちてしまっている!という状態になります?
大腿周径が異なると、痛みが出ているお膝がどちらか、かばっている方はどちらかを知ることもできるのです!
こういった内容も踏まえて当院では診察させて頂き、正しいストレッチや筋力トレーニングの指導も行わせて頂いております^^
実は測定する位置にもそれぞれ意味がございます!!
【5cm上方:内側広筋の萎縮】
お皿の安定に必要な筋肉です!
【10cm上方:外側広筋の萎縮】
膝関節の伸展動作に加え、
つま先を内側に捻るといった動作に大きく関与しています!
【15cm上方大腿四頭筋全体の萎縮】
大腿四頭筋全体を鍛える事で、膝を持ち上げ上に引っ張ってくれる力が備わるため、自然のサポーターの役割にもなります!!
左右差をしっかり見極めることや筋力が落ちている部位を知ることでより効果的なトレーニングにも繋がりますので、是非皆様も一度太ももの太さを調べてみてください^^!!
ご不明点や質問がございましたらいつでもお問合せ下さい☺️☺️
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