意外な部位が身体の要!?トレーニング紹介

こんにちは?✨

当院では、主に膝周りやお尻周りの筋肉を鍛えるためのトレーニングをお膝の状態に合せてご紹介しております。

今回は、膝・お尻周り以外の部位のトレーニングをお伝えします?

 

①タオルギャザー

足の裏が不安定だと、歩く際の膝への負担が大きくなってしまいます。足の裏の筋力を強化することで、立った際や歩行時のバランスを改善し、膝にかかる負担の軽減が見込めます。

1.椅子に座り、足の下にタオルを敷きます。

2.足の指を使って踵の方向へタオルをたぐり寄せます。(左右5回づつ)

3.踵を起点に外側から内側へタオルをたぐり寄せます。(左右5回づつ)

4.次に内側から外側へ内側へタオルをたぐり寄せます。(左右5回づつ)

※2が出来て余裕がある方は3.4も行ってみましょう!

タオルギャザー運動

 

②ドローイン(腹圧)

膝への負担を軽減するには、体幹を鍛えることも重要です。体幹を鍛え、安定させることで、膝への負担を軽減することができます。

1.仰向けになり膝を立てます。

2.1の姿勢のまま、5秒かけてお腹を膨らませながら鼻からゆっくり息を吸います。

3.7秒かけて床と腰の隙間をつぶすようにお腹を凹ませながら、口からゆっくり息を吐きます。

4.息を吐ききったら、お腹を凹ませたまま10秒~30秒キープしましょう。

5.1回~5回を1セットとし、1日3セット目安に行いましょう!

体幹を鍛えよう1 -ドローインの練習-|メンテナンス体操

 

足裏や足首、体幹のトレーニングは一見膝の痛み改善に関係ないと思いがちですが

身体は細かな筋肉から大きい筋肉まですべての筋肉でバランスを取り自立しています。

地味なトレーニングですがとても大切なトレーニングです!

是非チャレンジしてみてください?✨

関連記事

  1. 中畑院長もPRP-FDを注入されました!

  2. 今日はクリスマスイブ??✨京都院スタッフをご紹介します?

  3. 骨壊死って何?

  4. MRIでお膝の状態をご覧になったことはありますか?

  5. 膝サポーターは変形性膝関節症に効果的?

  6. 早期治療の大切さについて?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


お気軽にお問い合わせください

0120-013-712

電話受付時間 9:00〜18:00(年中無休)完全予約制